コロナで外出自粛で考える、生き方の変化とは。
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こんにちは、おりゅうママです。
みなさん外出自粛で疲弊している頃ではないでしょうか。
こういう大災害が起きると決まって思うことは
自給自足や田舎ぐらしは強いなーということです。
田舎暮らしは。。
●自分たちで食べ物や、生活に必要なものを作って生活をすること。
今回のコロナウイルスによるマスク不足に対して
多くの人が手作りマスクを作り出したことも
何もないところから自分で作る、という
今まで使い捨てだった物への価値観を大きく変えたのではないでしょうか。
●人が少なく、自然が多い環境でストレスも少ないこと。
外出できなくて、狭い空間にずっといないといけない苦痛を味わうと
自然の中でのびのび過ごせることがなんて贅沢なことなんだろうと思います。
未曾有の事態で気づかされることは、
これから必要な能力とは、学歴ではなく、
”生きぬく力”なのかもしれないですね。
”生きぬく力”とは、
・何もないところから自分で作り出す力
・物事を楽観的に捉える力
・小さな幸せを見つけ、感謝する力
ではないでしょうか。
戦後の高度経済成長期を支えてきた親世代から育てられた私たちは
高学歴を良しとし、便利なものや綺麗なものを買うことにステータスを見出し、
それが幸せであり、物質的な充実が成功者と思うようになっていきました。
しかし今幸せの価値観が大きく変わろうとしています。
『大きな家に住むことが幸せ』ではないことに気づく人たちが多くなってきているのです。
大きな災害が続く昨今、大きな家であっても地震で壊れてしまうし、
大きな家であっても一人で寂しくお留守番して話し相手がいないと寂しいし、
逆を言うと、小さな家でも地震で壊れてもどうせ小さい家だからまた作ればいいし、
小さな家でも楽しく話しができる相手がいれば寂しくないし、
物に執着しない生き方、心の充実があればどこにいようと幸せ
と言う概念が幸せに繋がることを
もう若い人たちは気づいているようです。
自分たちの力で火を起こして、野菜を作って。
キャンプをする人が増えているのも
田舎に住む人が増えているのも
面倒臭い生活が今また注目を集めているのも
幸せの概念が変化しているためかもしれません。
いえ、私たちは昔の生活に戻っているだけとも言えるでしょう。
高度成長期以前の自給自足で小さいコミュニティの中で繋がりあう時代
さらにインターネットの普及で私たちは世界中と繋がれるようになりました。
わざわざ人ゴミに揉まれながら大量生産の仕事をしなくても、
田舎の自然豊かな環境で、自分たちに必要な分の生活をしながら
世界中に人たちと繋がることができる時代になったのです。
コロナウイルス蔓延により、人々が外出自粛するようになり、
環境汚染が改善したと言う報告が相次いています。
野生動物は喜んで活動範囲を広げ、
沖縄の辺野古ではジュゴンが安全な生活を送れるようになっています。
中国の大気汚染は改善し、
地球の温暖化問題が改善していくヒントとなったかもしれません。
コロナウイルスがおさまった頃、
人々の暮らしぶりはどう改善しているでしょうか。
大きなリセットの機会です。
自分の幸せな生き方を見直してみてはいかがでしょうか。