地震は避けられないから、自然に感謝し、備えよう。

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こんにちは、おりゅうです。

 

先日また福島県沖でマグニチュード6という

大きな地震がありましたね。

 

10年前の東日本大震災の時の余震だそうですが。

東日本大震災の時を思い出して

震えた人もいたのではないかと思います。

 

10年前、東日本大震災が起きた時、

私は沖縄の病院のリハビリ室で外来リハビリをしていました。

 

隣室の通所リハ室にあるテレビで

大きな津波の映像が流れて、

「まさか、こんな映画みたいなことが実際に起きるなんて・・・」

と呆然としたことを覚えています。

 

 

翌朝テレビをつけてみると。

 

 

家や町があっただろう場所が一面水びだしの海になっている光景が

映し出されていました。

 

まるで「漫画ドラゴンヘッド」のような

世界の終わりのような光景でした。

 

ヘリコプターで中継をするカメラに

「助けて〜!」と屋根の上から手を振る人たちが、

あちこちに無数にいて、

どうすることもできず中継を続けるカメラマン。

 

被害の大きさを痛感しました。

 

 

あんな甚大な被害をもたらした大地震が起きて、

10年経っても余震て起こるんですね。

 

つまり地震とはいつどこででも起こりうる

ということです。

 

地震とはプレートの歪み。

地球が活動し続けている証。

地震が繰り返されることで、

地形は様々に変化し、

恵みをもたらしたり、壊れたりする。

 

地震自体は悪いものではないのです。

 

人間は地球上に住む一種の生命体でしかないので、

地球に感謝しながら、

地球を崇めながら、

大きな地震に対して

身を守り、備える必要がありますね。

 

 

熊本地震でも甚大な被害をもたらした大地震

先日、

NHKスペシャル「列島誕生ジオ・ジャパン 三千万年の旅」

という番組で

地震や噴火を繰り返し

日本列島が現在の形に形成されていく様子が

紹介されていました。

 

そこでは熊本阿蘇の噴火についても解説されていました。

五年前に起きた熊本地震が起きた場所には活断層があって、

昔から地震を繰り返し、

谷を作り、

カルデラを作り、

たくさんの恵みを作ってきた。

 

地震が起きる場所は

エネルギーがたくさんあって、

たくさんの恵みがある場所なんですね。

 

あんなに大きな地震が起きたのに

なんでまた同じところに住むの?

 

という人もいるかもしれませんが、

地震が起きる場所は

とても素敵な場所なんですね。

 

 

地球に感謝しながら、

地球を敬いながら、

 

地震に備えて、身を守ることが大事ですね。