熊本県山都町にある『幣立神宮』は知る人ぞ知る超絶なパワースポット!
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日本の神社の中でも
最大級のパワースポットと言っても過言ではない。
そんな超絶なパワースポットが
『幣立(へいたて)神宮』です。
地元の人からは
「幣立さん」と言って親しまれています。
神武天皇の孫にあたる
健磐龍命(たけいわたつのみこと)が
阿蘇に下向した際に
この地で休憩され、
眺めがとても良い場所であると
幣を立てたという言い伝えがあります。
鳥居をくぐると、
長い階段が続いています。
登り上がると、
すぐに幣立神社があります。
境内は木々が生い茂り、
木々の間から光がキラキラと差し込み、
清々しい空気に包まれています。
夏でもひんやりと涼しく、
神秘的な雰囲気です。
緑の間から差し込む光が、
キラキラ⭐️
輝いています。
幣立神社の御神体は
- 神漏岐命(カムロギ)
- 神漏美命(カムロミ)
- 大宇宙大和神(オオトノチオオカミ)
- 天照大神
です。
ニッポンの初代の神様が
祀られています。
近くには天孫降臨の地・高千穂があり、
幣立神宮は別名「日の宮」とも言われていることから、
日本の始まりに深く関わっていると言えるでしょう。
いわば、日本の故郷のような場所です。
幣立神宮には
「五色神祭」という祭事があります。
ここで五色とは、5つの色の人種
を総称しているといわれます。
由緒には「幣立神宮は民族の起こりであった」と書かれています。
世界人類の祖先である赤・白・黄・黒・青色の人々が集い、
地球の安泰と幸福、世界平和を願っていたと伝えられています。
様々な民族を超えて、
地球人として、
人類の融合・宇宙の平和を願う。
この祈りこそが
幣立神宮がパワースポットと言われる
由縁なのかもしれません。
知る人ぞ知るパワースポット!「東御手洗社」と「水玉の池」
本殿の左手奥にある、
鳥居をくぐると
静かな森の中に降りていく階段があります。
「双子杉」や「五百枝杉」などの巨木の森の中を
200mほど降っていくと、
そこには知る人ぞ知るパワースポット
「東御手洗社」と「水玉の池」があります。
こちらには水の神様が祀られていて、
「水玉の池」というように
池の中には黒い水玉のような模様が浮かび上がっています。
この池の水で全国の要所を清めたという言い伝えがあるほど
神聖な水だそうです。
「東御手洗社」の左横には
水源が祀られています。
竹筒が2つあるので
是非水に触れて清めてみてください。
そういえば、
道中にはヘビに似た花「ウラシマソウ」が
たくさん咲いていました。
ちなみにウラシマソウは別名「ヘビクサ」と呼ばれていて、
花言葉は
『遠くの友を思う』
『注意を怠るな』
などがあります。
季節ごとに違う雰囲気を見せてくれて、
様々な自然で神様がおもてなししてくれているようです。
このように、
様々な自然から神様がメッセージを送ってくださいます。
樹齢6000年の五百枝杉(いおえすぎ)は圧巻!
幣立神宮の周辺は「幣立の森」と呼ばれていて
力強く立ち並ぶ杉などの樹木から
自然のパワーがみなぎっています。
特に圧巻なのが、
樹齢6000年の「五百枝杉(いおえすぎ)」です。
一本の杉から何百もの枝が生え
生命エネルギーに溢れています。
是非参道をお散歩してみてください。