鬼滅の刃を見過ぎて、バッタの頭を切ってしまった話

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こんにちは。

 

鬼滅の刃の映画「無限列車編」を子供達と一緒に見に行きました。

やはり映画館で見ると、

迫力満点でカッコ良かったです。

 

kosodateehon.hatenablog.com

 

 

 

しかし鬼滅の刃の映画はR 12指定なのです。

 

R 12指定ということは、子どもに指導が必要と言う意味です。

鬼滅の刃は、鬼狩りをする話なので

基本的に残虐なシーンが多いです。

 

なので小さい子供には刺激が強すぎる恐れがあるため、

メンタル的なケアが必要ということでしょう。

 

そんな鬼滅の刃の映画を見た後に起きた出来事。

 

息子や友達が遊んでいる時に、

生きているバッタの首を切ってしまったのです。

 

目撃した私は激怒し、

「なんでそんなことするの!

バッタがかわいそうでしょう!

命を大事にしないとダメだよ!」

と泣きながら激怒しました。

 

びっくりした息子は

両手で耳を塞ぎ、

聞かないふりをする素振りを見せました。

 

しまった、しまった。

鬼滅の刃を見せ過ぎてしまった。

鬼が首を切られることが、

かっこいいことのように捉えてしまったのかもしれない。

ごめんね、ママがハマって鬼滅の刃を見ていたせいで、

首を切ることに興味を沸かせてしまったんだね。

 

そう思いド反省。

 

「バッタにも家族がいるんだよ。

生きているのに命を無駄にしたらかわいそうだよ。

ちゃんと埋めてお参りしなさい。」

というと、

バッタを土に埋めて、お参りをする彼。

一緒にお参りする。

ごめんなさい、バッタさん。

 

子供に残虐なシーンを見せる時には

メンタル面への配慮はしっかりしないといけないな

と思いました。

 

確かに、戦争もののお話やシーンを見たり、

怖い話を見ると

脳裏に焼き付いて忘れられないことがよくあります。

 

私も小学生の頃、学校で「はだしのゲン」を見て、

焼けただれた体や顔の映像を見て、

学校に行けなくなった時期がありました。

 

刺激の強い画像などは、

人によっては大きなショックになるので、

気をつけなければいけないな

と思った出来事でした。