子供の可能性を伸ばすために、やっていること4つ

スポンサーリンク

同じ兄弟でも、子供の個性は全く異なるものです。

 

社交的な子もいれば、

内向的な子もいる。

おしゃべりな子もいれば、

1人静かに本を読んでいるのが好きな子もいる。

 

そんな子供の個性を伸ばすために

どのような対応をすればいいのでしょうか。

 

私は4人の子供を育てていますが、

4人それぞれの対応方法についていつも考えています。

 

習い事は何をさせた方がいいのか。

声かけの仕方はどうすればいいのか。

怒り方、教え方はどうすればいいのか。

 

子供の可能性は伸ばしてあげたいですよね。

 

そこで私が日頃から行っている

子供の個性の伸ばし方についてご紹介します。

 

 

 

将来の夢は何?

子供の頃は、やりたいこと、好きなことをストレートに感じることができます。

小さい頃に「これが好き!」と思ったことは、

そのままその個人の個性を表現していると思います。

大人になると、思考が邪魔をして

「あれはムリだ」、「これはできない」と考えてしまうため、

好きをそのまま表現できなくなってしまいます。

なので子供の頃の「これ好き!」という感情はとても貴重なものです。

子供の頃に描く「将来の夢」はその個人の「好き」そのものだと思います。

 

私は子供の「将来の夢」をメモしています。

子供の「将来の夢」はコロコロ変わることもあれば、

一筋に貫く子もいます。

子供が何に興味を持っていて、

何に感動・共感しているのかがよくわかります。

 

その「将来の夢」に沿って、

習い事を選んだり、

おもちゃを選んだりしています。

 

子供の「これ好き!」を常に把握しておくことが

子供の可能性を伸ばすことに繋がると思います。

 

 

傍観者ではなく、提供する側になる

「好きなことは、どんどんやってみよう!」

と子供には声かけしています。

見ているだけ、批評するだけは、

誰にでもできますが、

やはり経験し、参加することが大事だと思います。

 

バレエが好きなら、バレエをやる。

野球が好きなら、野球をやる。

ゲームが好きなら、みんなでゲームをやる。

外国にいきたいなら、英語の勉強をする。

 

なんでもやってみること。

挑戦してみることが全てです。

やってみないと、

「思ってたんと違う」と知ることもできないし、

大変なこともわからない。

 

なので子供の「やってみたい」ということは

とりあえずやってみることにしています。

 

1人の時間も大事

日常の話をすることはとても大事なことです。

学校で何があったとか、

お友達との話など。

日頃から生活の出来事を気軽に話ができる関係であることは大事だと思います。

 

そして何より大事なのは、

「1人の時間」だと思います。

1人の時間のなかで、自分との対話ができるからです。

自分の心の整理や、

自分の好きなこと、

周りに流されず、自分と対話できるようになると、

大人になって、選択に困った時などに

自分らしい道を選ぶことができるとても大切なスキルだと思います。

 

子供を常に応援すること

子供が挑戦することを応援する姿勢は大事だと思います。

この応援の仕方が、

「頑張ってね!」ではなく、

「頑張ってるね、えらいね!」と応援するように気をつけています。

 

「頑張ってね!」は、

もっと頑張らなくてはいけないというプレッシャーを与えてしまうので

使うときは慎重にしましょう。

 

頑張っていることを褒める。

挑戦し、行動したことを褒める。

失敗しても、そこで学んだことを一緒に振り返る。

次に生かせるように、ポジティブな捉え方に変換した言葉かけをしてあげる。

 

そして、

疲れたらちょっと休憩する環境を整えてあげることで

パワーを充電してまた頑張る力に変えることができるでしょう。

 

 

 

まとめ

子供の可能性を伸ばすために、

日頃から気をつけていることをまめてみました。

 

  • 子供の好きを知ること
  • とにかくやってみること
  • 子供の1人の時間も大事にする
  • 子供を常に応援すること

 

子供は可能性の塊なので、

好きなことをどんどん伸ばして、

楽しい人生を送ってほしいですよね。

 

子供が最も幸せになることとは、

 

自分のやりたいことが見つかって、

自分の好きなことに挑戦して、

自分で自分のことが認められる

 

ということではないかと思っています。

 

それが、野球選手であれ、

市役所の職員であれ、

ガソリンスタンドのスタッフであれ、

 

「自分の人生を自分で選択して

自分らしく生きることができる」

 

そんな生き方ができる子供になるように、

毎日サポートしていこうと思っています。