子育てにも応用できる!?”まゆみの法則”とは?

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こんにちは。ワーキングママのりゅうです。

この前職場の介護についての研修会で面白い”まゆみの法則”の話をされていました。

 

介護の研修では”まゆみの法則”とは、介護する側が介護される人に対して

ま=待つ

ゆ=許す

み=認める

ことが必要だと言う心構えを教えてくれました。

 

そしてこの”まゆみの法則”は

実は介護される人(高齢者)が介護する人に対して思ってくれていることだとも言えます。

介護者が「ちょっと待って」と言う言葉に、高齢者は待ってくれて、

「もう、なんで出来ないの!」なんて怒る言葉に、高齢者は許してくれて、

忙しくバタバタ仕事をする介護者に、「よく頑張っているね」と認めてくれて。

 

介護と幼児教育とは共通点がたくさんあると言われることが多いですが、

”まゆみの法則”も幼児教育に応用できることだなと思いました。

 

子育てする親(養育者)は子供に対して

待つ、許す、認める

と言う態度を忘れないようにする。

 

そして実は大人より子供の方が”まゆみの法則”をよくわかっているのかもしれません。

 

大人の「ちょっと待って」と言う言葉に、待ってくれて、

大人が理不尽に怒ることを、許してくれて、

大人が「忙しい」と言っていることを、「大変だね」と認めてくれている

実は大人より子供の方が心が広いのかもしれないですね。

やってあげているつもりが、

実はやってもらっている側なのかもしれないですね。