赤ちゃんの頭の変形を予防する4つの方法
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こんにちは、おりゅう(@oryu_mama)です。
赤ちゃんの頭の形が悪くて気になる。。。
どうすれば改善・予防ができるのだろう。。
赤ちゃんの頭の形、気になりますよね。
できれば、綺麗な形に整えてあげたい!
赤ちゃんの頭の形は生活環境に大き影響されます。
そこで、赤ちゃんの頭の変形を予防する方法についてご紹介します。
赤ちゃんはなぜ頭の形が変わりやすいか
赤ちゃんは頭蓋骨がまだ柔らかくて、変形しやすい状態です。
生後6ヶ月頃までは変形しやすいと言われています。
その頃までに、同じ方向にばかり顔を向ける癖や、
寝かせっぱなしの状態にあると、頭の形が変形してしまいます。
タオルや枕、環境設定をすることで、
赤ちゃんの頭の形の変形を予防することができます。
赤ちゃんの頭の変形を予防する方法
赤ちゃんの頭の変形を予防するための4つの方法をご紹介します♪
赤ちゃんがむきやすい方向とは逆方向に赤ちゃんの体が向くように、タオルを頭や背中に入れる。
赤ちゃんが向きやすい方向とは逆方向に体が向くように、
タオルを丸めてクッション代わりにして、
背中や後頭部に入れてあげましょう。
向き癖があるとどうしても、
片側に圧が集中してしまい、
頭部の変形につながってしまいます。
こういったタオルを使用することで、
片側だけにかかる圧を分散してくれるのです。
ただし、赤ちゃんを横向きにする時は
事故防止のために目を離さないようにしましょう。
よく向く方とは逆方向から声かけしたり、お気に入りのおもちゃを置く。
片側から声かけすると、
向き癖がついてしまい、
頭が変形しやすくなってしまいます。
また片側に向く癖がついてしまうと、
股関節脱臼のリスクも高くなってしまいます。
出来るだけ両側から声かけするようにしたり、
お気に入りのおもちゃを向かせたい方向に置くなどしましょう。
赤ちゃん用枕を使用する
赤ちゃん用に頭部の丸みを維持してくれる枕があります。
後頭部だけではなく、
側方からもカバーしてくれるので、
向き癖を防止してくれます。
低反発で赤ちゃんの頭を優しくカバーしてくれます。
ドーナツ型の枕もありますよ♪
こんなの↓
首が座ったら、抱っこ紐で縦抱きにする
赤ちゃんの首が座ったら、
寝かせる時間を少なくして、
抱っこ紐を使って抱っこする時間を作りましょう。
縦抱きに抱っこすることで、
頭部へ圧迫する時間を減らすことができます。
まとめ
頭の変形は大きくなっても残ってしまうので、
赤ちゃんのうちから綺麗な形に整えてあげたいですね。
一方ばかり向いてしまう向き癖は環境設定によって変えることができます。
また向き癖があることで股関節脱臼などの疾患につながることもあるため、
親が気にかけてあげる必要がありますね。