プログラミングの習い事【体験談】メリット、デメリット
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こんにちは、おりゅうです。
プログラミング学習が小学校でも必須となり、
プログラミング教室という習い事も増えてきています。
実際に私の子供もプログラミング教室に通うようになりました。
そこで、プログラミング教室のメリットデメリットをまとめてみました。
お子さんをプログラミング教室に通わせてみようかな〜と悩んでいる方
是非参考にしてみてください。
1)プログラミング教室の学習内容、頻度、月謝
2)プログラミング教室のメリット
①空間認知能力が高くなる
②トライ&エラーの精神が身に付く
③集中力が高まる
④単純に楽しい
3)プログラミング教室のデメリット
①月謝が高い
②成果が具現化しにくい
4)まとめ
1)プログラミング教室の学習内容、頻度、月謝
小1と小3の私の子供たちが通っていた個別塾のプログラミングコースは
週1回、1時間で月謝は9000円(分割の教材費含む)でした。
教材費と教室の維持費を引くと6000円ほどです。
教材は個別塾独自のものを使用されていました。
ロボコンのようなもので、
『ブロックを組み立てて、パソコンからプログラムを送り動かす』という内容です。
2)プログラミング教室のメリット
①空間認知能力が高くなる
ブロックを組み立てて、ロボットなどを作るので、
空間認知能力が身につきます。
細かい作業で手を指先を動かすので脳への刺激は素晴らしいものがあるでしょう。
②トライ&エラーの精神が身に付く
自分でプログラムをして、ロボットに指令を出して動かすが、うまくいかない。
もう一度なぜうまく動かないのか、プログラムし直して、再度指令をだす。
そのトライ&エラーの繰り返しで、成功体験を重ねていくといった経験ができます。
失敗することは悪いことではない、何度もやり直せばいい
プログラミングはまさにその精神が学べます。
③集中力が高まる
小学1年生でも1時間集中してロボットを作ったり、
先生に教えてもらいながらパソコンでキーボードを操作したり、
一つのことを達成するためにすごく集中します。
プログラミング教室に通うようになって、
子供達はそのほかの物事に対しても集中することができるようになった気がします。
④単純に楽しい
ブロックを組み立てて、動かすって、単純に楽しいです
遊びのような感覚なので、子供達も楽しみに通っています。
毎回課題が出て、ステップアップしていくので達成感もあるようです。
3)プログラミング教室のデメリット
①月謝が高い
教材費も合わせるとなかなかお高めですね。
しかも小学校低学年の内容は遊びのような感じなので、
月謝に見合っているのかな〜と疑問に思うこともあります。
②成果が具現化しにくい
プログラミングを学んだことで、
成績がよくなるとか、
技術が身に付くとか、
目に見えての成果を感じにくいです。
特に低学年のうちは、楽しみが中心なので、
この内容だったら親でも教えられるんじゃないかな〜
と必要性を感じにくい部分はあります。
結局親は教えないんですけどね。
4)まとめ
小学校低学年からプログラミング教室に通わせた結果、本人たちはとても楽しそうに通っています。プログラミング教室に通ってみて一番良かった点は、トライ&エラー精神が学べたことだと思います。
「失敗してもやり直せばいい、失敗は成功の元!」
小学1年生の子供がプログラミング教室に通い出して、よく口にするようになった言葉です。
これだけでも、やって良かったなーと思います。
技術的なところは小学校高学年や中学になってから学んだほうが、より技術は身に付くと思います。
低学年の頃から、プログラミングという分野を経験するということは、
小さい頃からプログラミング的思考回路に慣れるということ
プログラミングって楽しい!と思うこと
が目的だと思います。
でも、それってとっても大事ですよね。
いきなりハードルの高いプログラミングを勉強し出しても苦手意識につながるだけなので。
将来IT系の仕事につきたいお子さんや、
手先が器用でなんでも挑戦したい好奇心旺盛なお子さんには
プログラミング教室はいいかもしれませんね。