マイナポイントの落とし穴!大家族と高齢者がマイナポイント手続きをする上での問題点3つ

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こんにちは、おりゅう (@oryu_mama)です。

 

みなさん、マイナンバーカード申請されましたか?

 

2020年9月から2021年3月末までに

マイナンバーカードを取得すると

最大5000ポイントが付与されると言う

マイナポイント事業が行われています。

 

 

マイナポイント事業は

マイナンバーカードの普及と、

キャッシュレス決済の推進を目的とした国の施策です。

 

マイナンバーカードを取得し、

キャッシュレス決済サービスを利用すると

ポイントが付与されます。

 

実際に家族6人分のマイナンバーカードを取得し、

マイナポイントの手続きを行いました。

 

結果から言うと、

マイナポイントの手続きがめちゃくちゃ大変でした!

家族6人分となると、

作業量も6倍になります😂

 

そんなマイナポイントの手続きが大変だった話を

記事にまとめました。

 

これからマイナポイント手続きする方に

参考になればいいなと思います。

 

 

 

マイナンバーカード取得までの道のり

CMなどでも

「マイナポイントが付くので、

マイナンバーカード申請しましょう♪」

と言われている通り、

 

還元率25%

ポイント還元率がとても高いので

申請した方がお得なのです。

 

 

マイナンバーカード申請の仕方>スマホから申請する場合

マイナンバーの通知カードのQRコードスマホで読み取る。

②必要事項を入力、顔写真をスマホで撮って送信。

③後日マイナンバーカードの受け取りのハガキが郵送される。

④市役所の窓口に受け取りに行く。

 

スマホ以外にもPCや郵便、街中の証明写真機からも申請できるようです。

詳しい申請方法はこちら。

マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト

 

 うちではスマホで申請しました。

マイナンバーカードの受け取りのハガキが届いたので、

市役所に受け取りにいきました。

 

問題だったのは、

子供たちのマイナンバーカードの受け取り。

 

基本的に本人が受け取りに来ないといけない

と言うのが条件でした。

 

もし親だけで受け取りに行くとしたら、

住民票やら委任状やら準備するものがたくさんあって、

「できるだけ赤ちゃんでも本人を連れてきてください」

と市役所の職員から言われました。

 

と言うことで放課後、

市役所が空いている時間に合わせて

子供4人を連れて

マイナンバーカードを受け取りにいきました。

 

 

 

 

マイナポイントの手続きをする上での問題点

マイナポイントはキャッシュレス決済のサービスを利用することで

ポイントが付与される仕組みです。

 

 

対象となるキャッシュレス決済サービスの詳細はこちら。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_search/

 

 

ポイントの付与の仕方は、

それぞれのキャッシュレス決済サービスによって異なります。

最大5000ポイント付与されるためには

キャッシュレス決済サービスで2万円利用しなければなりません。

 

 

実際に家族6人分のマイナポイントを取得するために、

手続きを行いました。

 

マイナポイントの手続きをする上で

問題になったことが3つあります。

  • 1つのカードにつき、1人分しかマイナポイント申請できない。
  • 最大5000ポイント付与するためには2万円使わないといけない。
  • これって高齢者はできないんじゃないの?

 

 

1つのカードにつき、1人分しかマイナポイント申請できない 

マイナポイントを付与するためには、

1つのカードにつき、

1人分しかマイナポイントの申請ができませんでした。

 

家族6人分となると

6種類のキャッシュレス決済を選択しなければならない

のです。

 

6種類もキャッシュレス決済サービスを利用している家庭って

なかなか無いかな〜と思うのですが、

 

まあ、これを機に新たにキャッシュレス方法を増やすしかないな〜

という感じです。

 

選択したキャッシュレス決済方法はこちら。

 マイナポイントの手続きをするキャッシュレス決済サービスって

たくさんあってどれを選べばいいかわからない!

と思いますが、

 

結局は

ご自身の生活圏内のキャッシュレス決済方法

を選択するのが一番いいかなと思います。

 

私が選んだキャッシュレス決済サービスの中で

ポイント付与が最も速かったのは

paypayです!

 

2万円入金するとすぐに5000ポイントが付与されました!

 

その他のキャッシュレス決済では

入金から翌月後のポイント付与だったり、

カードで買い物した後にポイント付与されるといった条件なので、

まだポイント付与されていません。

 

キャッシュレス決済サービスを選ぶ際は

ポイント付与の方法についてもチェックしておいてください!

 

 

最大5000ポイント付与するためには2万円使わないといけない。

最大5000ポイントを付与してもらうためには

2万円を消費しなくてはいけません。 

 

つまり家族6人分のマイナポイントを最大で付与してもらうためには、

2万円×6=12万円

を消費しなければならないのです。

 

結構まとまったお金ですが、

2021年3月末まで期間があるので、

早めにマイナポイントの手続きを申請して

毎日の生活で使用すれば

なんとか消費できるかなと思います。

 

最大5000ポイントは大きいですからね。

是非早めにマイナポイントの手続きを行なって、

最大ポイント付与してもらいたいですね。

 

これって高齢者はできないんじゃないの?

キャッシュレス決済を日頃から使用されている方は

手続きが面倒なくらいで大丈夫だと思いますが、

日頃からキャッシュレス決済サービスを利用していない方には

かなりハードルが高いと思います。

 

スマホやPCから自分で手続きするのは

慣れていないと難しいです。

特に高齢者の方などは難しいと思います。

 

そんな時は市役所の窓口の横で、

マイナポイントの手続きを代行をしてくれるサービスがありました。

そういった代行してくれるサービスを利用することをお勧めします。

詐欺などに合わないように、

信頼のある場所で行なってくださいね。

まとめ

マイナポイントを付与する手続きは

はっきり言って面倒!

ですが、ポイント還元率25%とお得なので

是非ポイント申請することをおすすめします。

手続きするだけで5000円もらえるなんて

お得でしかないですからね。

 

 国もマイナポイント事業を通して

キャッシュレス決済の普及を目指しています。

これからキャッシュレス決済に慣れていく方が

お得に生活できるようになる時代です。

 

またマイナンバーカードを普及させることで、

手続きの簡素化や情報の統合などが進められていきます。

生活の中でますますマイナンバーカードの利用も

増えていくことでしょう。

時代の流れに逆らわず、

お得に波乗りしていきましょー!