【地方移住】田舎へ移住のデメリットを知っておこう!

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コロナの蔓延で

仕事の仕方や

生活様式の変化に伴い

地方への移住希望者が多くなっています。

 

地方移住を支援する認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが

2019年の移住希望ランキングをまとめた結果を発表しています。

 

<2019年の地方移住希望地ランキング>

1位:長野県

2位:広島県

3位;静岡県

となっています。

 

条件としては、

”市街地に近く、自然が豊かな場所”

が選ばれている傾向にあります。

 

 

2020年は転換期。

仕事の仕方の変化や

学びの変化で

リモートワークやオンライン学校などが普及していけば、

地方にいても仕事や学校に困らない。

そんな環境が整っていくことが

これから期待されます。

 

地方への人口の流出で

地域活性化につながると思われます。

 

実際に地方に移住する

田舎に住むということはどういうメリットがあるのか

またデメリットについてまとめてみました。

 

 

実際に地方移住して、土地の環境に合わずに

都会に戻ってしまう

という人も多いそうです。

 

 

事前に田舎くらしについて知ることで

田舎暮らしをイメージしやすくなるのではないでしょうか。

 

  

田舎暮らしのメリット

田舎暮らしのメリットはたくさんあります。

 

・自然がいっぱい

・ごみごみしていない

・人間関係が深い

・顔なじみが多くなるので、不審者に気付きやすい

 

治安がいいことや、

自然がいっぱいで開放感があることなど

都会にはない魅力がたくさんあります。

 

特に子育て世代や、高齢になってゆっくり過ごしたい方には

地方の生活はゆったり過ごすことができていいですね。

 

<田舎暮らしのデメリット>

しかしながら、田舎暮らしにはデメリットもたくさんあります。

 

・猪や鹿・熊などの猛獣被害が多発

・子供の教育環境が整っていない

・仕事の選択肢が少ない

・買い物が不便

・地域の付き合い・行事が多い

・噂話がすぐ周りに広まる

 

 田舎では地域の行事や繋がりを重視している地域も多く、

地域の行事への参加やご近所付き合いが

億劫になる人も多いです。

人口が少ない分、人と違う行動をすると

目立ち、批判される的になることも。

 

 

 

デメリットを克服する方法

このような田舎のデメリットを克服するためには以下のようなことも

検討してみてはいかがでしょうか。

 

市街地に近い田舎にする

限界集落に近い田舎に住むのではなく、

市街地に近く、程よく自然がある場所に住むことをお勧めします。

程よく人口が多い場所では、

田舎特有のご近所付き合いを強制されることもないですし、

人と違う行動をしても指摘されることも少ないでしょう。

 

 

まずは短期的に滞在してみる

自治体によっては、地方移住を検討されている方に対して、

短期滞在プランを 進めているところもあります。

短期的に滞在してみることで、

その地域の雰囲気や、住み心地などを体験することができます。

実際に住んでみないとわからないことは多いですからね。

 

 まとめ 

どんなにデメリットがあっても、やっぱり田舎暮らしはいいものです。

自然がいっぱいで、

綺麗な空気や水を感じるだけで、

田舎に住んでよかったなーと思うでしょう。

これからはITの普及によって

教育や仕事、買い物の問題は解消されていくでしょう。

人口減少もあり、限界集落は消滅し、

淘汰された田舎が残っていくでしょう。

昔ながらの行事や習慣を大事にすることも大切ですが、

移住者に開かれた住みやすい田舎暮らしを目指すことが

地方再生のポイントだと思います。