慢性疲労で仕事も育児もできない。そんな時に読んだ本

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こんにちは、おりゅうママです。

 

仕事に育児に毎日バタバタ、分刻みのスケジュールで

自分の時間は通勤中の車の中15分のみ。

 

そんな毎日を過ごす中、ある日体調を崩したことがありました。

毎日気を張っているせいか、ここ数年ほとんど風邪もひいたことがなかった。

と言うか私が風邪をひいていたら家庭が回らなくなってしまう、

そんな気負いから体を張って頑張るのが普通になっていました。

 

しかし加齢と共に、最近なんだか疲れが取れなくて

疲れが取れないどころか、起き上がれないほど疲労困憊していて

 朝もやっとで起きて、朝ごはんもなんとか作り、

もうそれだけで疲れ果てて、ゾンビのように仕事に行く

そんな日々が数ヶ月続いていました。

 

私はこのまま病気になってしまうのかな・・・

 

そんな不安が強く、気持ちが落ち込み

休みの日は子供達を外に遊びき連れて行ってくれる夫に

申し訳ない思いで布団から出られない

でも休んだからと言って疲れが良くなっているわけでもない

 

そんな時この本に出会いました。

私が求めていた答えがまさに書いてありました。

 

オーソモレキュラー栄養療法と初めてきく言葉でした。

栄養学から体調を改善していくと言うものです。

本書によると、慢性疲労は栄養不足によるものだと言うことでした。

現代の食事は、糖質過多で血糖値スパイラルが起きやすく、

血糖値が安定しないことが慢性疲労につながると言うのです。

 

私はこの本を読んで、すぐに食事に気をつけるようにしました。

今の慢性疲労で何もできない状態を改善したかったからです。

 

タンパク質を中心に食べ、糖質をなるべく取らないように気をつけました。

1ヶ月ほど継続してみると、今まで辛かった疲労感が軽減し

体が軽くなったようでした。

朝もスッキリ起きれるようになり、仕事へ行く足取りも軽くなっていきました。

 

食事って本当に大切なんですね。

今まで育児や仕事に忙しいことにかまけて、

偏った食事になったり、甘いものやアルコールでストレス解消につなげていましたが

それではますます体調不良になってしまうことがわかりました。

 

この本を読んで本当に良かったと思います。

同じように慢性疲労で苦しんでいる人にぜひ読んでもらいたい本です。