コロナウイルス蔓延で気づく、本当の幸せとは。

こんにちは、おりゅうママです。

今コロナウイルスが蔓延し、いつ誰が感染し、命を無くすかわからない状態になっています。

だからこそ普段は気づかないこと、意識していないことに

気づくチャンスでもあります。

私たちはいつも「幸せになりたい」と神頼みしますが、

幸せとはなんでしょうか？

お金持ちになること

大きな家に住んで、ご馳走を食べたり、オシャレしたり、

たくさん旅行に行くこと

私たちの物欲への欲求はキリがありません。

でも、どんなに大きな家に住んでも、

どんなに豪華にオシャレをしても

心が満たされなければ、幸せとは感じないのではないでしょうか。

幸せとは心が愛で満たされることだと思います。

きっと誰もが愛を求めていることでしょう。

しかし、毎日の日常に実は愛はたくさんあります。

それに気づくことができるか、できないか。

それが幸せになれるか、なれないかの違いではないでしょうか。

毎日誰かがご飯を作ってくれることへの感謝

毎日仕事に通えることへの感謝

ゆっくりお風呂に入れることへの感謝

毎日の日常が、当たり前ではないことを、

コロナウイルスの非常事態でたくさんの人たちが感じているのではないでしょうか。

明日もしかしたら家族や友人に会えなくなるかもしれない

もう二度と会えなくなるかもしれない

そんなネガティブなこと考えないで

という人もいるかもしれませんが

死を意識することは、生を大切にすること

につながります。

何気ない日常に感謝して生きること

目の前に実は幸せがいっぱいあること

に気づいて生きましょう。

そして「ありがとう」と言葉に出して言いましょう。

私の祖母の教えですが、

「『おはよう』て思っていても、言葉に出さんと伝わらないよ。

思ってないのと一緒だよ。」

と教えてもらいました。

毎日の、「おはよう」「行ってきます」「いただきます」「ただいま」「おやすみ」

何気ない挨拶はとても大切な言葉です。

相手に感謝の気持ちを伝えるとても大切な言葉です。

今ある毎日を大切に、丁寧に生きる。

当たり前の毎日が
実は当たり前ではないことに気づき

毎日、家族が元気に1日を過ごすことができていることに感謝する。

明日も会えることに感謝する。

一緒に過ごせることに感謝する。