コロナ蔓延のため辺野古の工事中断。ジュゴンの命が守られている。
スポンサーリンク
こんにちは。おりゅうママです。
毎日コロナのニュースばかりで仕事や生活、健康にも多大な影響が出ていますね。
人間は大変な思いをしていますが、動物たちは喜んでいるようです。
人間中心の生活がいったんストップしたことで、
工場排水は止まり、大気汚染は止まり、森林伐採は止まり、
野生動物は生活圏を広め、
石油の消費量は減り、
地球が元気を取り戻していると言えるでしょう。
コロナの影響で数年こんな自粛生活が続くとしたら
地球はすごく元気になって、寿命がのびるかもしれません。
皮肉なものですね。
人間が元気に生活することが、地球にとって害になるなんて。
コロナウイルス蔓延が教えてくれていること。
それは「自然と共存した生活をしよう」
ということなのかもしれないですね。
コロナウイルス蔓延がおさまった時
また同じような消費生活に人間が戻ったら
温暖化は加速し、環境汚染は加速し、地球の寿命は短くなる。
わかりやすい具体例は、沖縄の辺野古への新基地建設問題です。
現在コロナウイルス蔓延防止のため工事が中断しています。
人間が動かないことで、辺野古に住んできるジュゴンの命が守られているのです。
(ジュゴン)
「やったー、嬉しいな。
人間が外出自粛しているおかげで、お家に石は降ってこないし、海も汚れない。
ご飯も食べれるし、お友達のお魚さんも帰ってきた。
綺麗な海で安心して暮らせる。
お家があるって嬉しい。
お友達と遊べるって嬉しい。
美味しいご飯が食べれるって嬉しい。
こんな生活がずっと続けばいいのに。」
今まさに私たち人間の生活スタイルを見直すいい機会かもしれません。
人間の物質的な利益のために、自然が壊れたり、生物の安全が脅かされたり、
そんな生き方はもう変えませんか?
一人一人ができることは何か考えてみましょう。
●私たち一人一人にできること
⑴使い捨てしない。
割り箸や、お弁当箱、傘や買い物袋、
生活の中でよく使うものを使い捨てにしないで、繰り返し使うようにする。
一つ一つをこだわりの物に揃えていけば、物を大切にする価値観が生まれてくるかもしれないですね。
こだわりの傘、可愛いお弁当箱や箸、使いやすい買い物袋。。
物を大事にする生活習慣へシフトしていきましょう。
⑵家族を大事にする、思いやりのある行動をする。
戦争の始まりは、相手への思いやりの無さや、相手を認めて受け入れることができないことから生まれるものです。
自分のことばかりを考えず、相手の気持ちを考えて受け入れる。
まずは身近な人を大切にすることが世界平和への第一歩ではないでしょうか。
家庭とは大切な小さなコミュニティです。そこで人間のベースが作られていきます。
思いやりのある家庭からは思いやりのある人間が育てられるでしょう。
そんな家庭がたくさん増えたら、戦争はなくなるのではないでしょうか。
⑶ゴミを減らす
ゴミの分別をしてリサイクルをする。
生ゴミは畑の肥料へ返す。
できるだけゴミを減らすことで、CO2削減につながります。
食べ残しを減らすこと、フードロスを少なくすることも大事ですね。
⑷クリーンな物を使う
洗剤や石鹸はそのまま汚れて排水されるため、
できるだけ自然に近いものを使用するのもいいかもしれません。