ママ友はあえて作らない。HSPなママの子育て法
スポンサーリンク
こんにちは、おりゅうママです。
HSP(ハイリーセンシティブパーソン)とは繊細な人と言われています。
最近よくこの言葉を見かけるようになり、
初めて自分はHSPなんだと理解しました。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまりHSPとは病気ではなく、個性・生まれつきの気質だと言うことです。
HSPの属性は「DOES」という頭文字で表され、4つ全ての性質を持っているとされる[12]。
- 処理の深さ(Depth of processing)
- 刺激を受けやすい(Overstimulated)
- 感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high Empathy)[14]
- 些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to Subtle stimuli)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
HSPは5人に1人は当てはまると言われています。
そんなHSPな気質ががっつりある私が、
一般的な子育てと違うのは、
ママ友をあえて作らない
と言うことだと思います。
初めての子育ての時、一般的なママと同じように
「ママ友を作って、子供と一緒に遊ばせないといけない
それが当たり前なんだ」
と思い、なるべくママ友を作る努力をしました。
私の場合は周りに全く知り合いがいない状態からの子育ての始まりだったので、
支援センターに行って、同じ世代のママさんと話しをしたりしていました。
しかし「ママ友を作らなくては」と頑張る自分が苦痛で苦痛でたまらなかったのです。
とにかく気を使って、余計にとてつもなく疲れてしまって
これは無理だ・・・
もうあえてママ友を作るのはやめよう
と思いなおすことで、マイペースに子育てすることができるようになりました。
もちろん子育てについて勉強はするし、
相談したい時には、支援センターの先生や、友達や家族に頼れる人もいるし、
ママ友をあえて作ることって必要ないんだ
と思いました。
そんな時子供の2歳児健診で、市の相談員さんと面談する時に
「ママ友はいますか?」と聞かれ、
「今のところいないです」と言うと、
「人見知りのお母さんは大変だね」と言われてしまいました。
人見知りではないけどな・・・
と思いながらも、自分の個性について説明するのも面倒なので何も言いませんでした。
健診や学校、役所の公共的なところでは一般的なことを言われるため、
少数派な個性に対して理解を求めるにはHSPについて広く理解が広まればいいなと思います。
子供が四人になって、いまだにママ友は作っていませんが、
職場の子育て世代の人たちや
子供を通じて知り合ったご近所さんや親御さんたちと
必要な情報は共有しながら、ちゃんと子育てできています。
HSPでも、個性が強くても、ちゃんと子育てできているので、
自分の個性を受け止めて、堂々とマイペースな子育てやっていきましょう。
最後まで見ていただいてありがとうございます。