絵本の読み聞かせ、これであってる?

スポンサーリンク

f:id:kosodateehon:20200523103453j:plain


こんにちは、おりゅうママです。

 

子供に絵本を読み聞かせることは、

情緒が豊かになったり

語彙能力が高まったりと

いいことづくしですね。

 

しかし、読み聞かせをしていると

途中で子供が話出して、読むのが進まなかったり

子供がページをどんどん飛ばしていったりと

なかなかうまくいかないことも多いですよね。

 

先日私が子供に読み聞かせをしていると

『三びきのこぶた』でオオカミがこぶたのお家を壊すシーンを見て

子供が、

「オオカミがお家こわすよー」

と言ってきました。

 

お話を読み終わって、

「もう一回読んで」と言われるので、

また『三びきのこぶた』を読むと

また同じシーンで、

「オオカミがお家こわすよー」と言ってきました。

 

同じシーンで同じセリフの感想を言うなー

この子なんだか物事を同じように繰り返して

物事をあまり考えたくないのかなー

 

何度も同じことを繰り返す子供に不信感を抱きながら、

翌日職場のママ先輩に、読み聞かせの話をしました。

 

「毎日同じ本を読んでと言って、

同じ場面で同じセリフの反応するんです」

と言うと、ママ先輩は

「わかるわー。私も小さい頃、同じ本ばっかり読んでた。

だってその本大好きだったもん。」

と言われました。

 

「なるほど。そうなんだー」

子供はその本のそのシーンが大好きで

そのシーンに対するこの反応が大好きなんだ。

きっとママと読み聞かせするこの時間も大好きなんだろうな

そう理解することができました。

 

そしてその日の夜もまた同じように

同じ本の同じシーンで同じことを言う子供でした。

 

 

 

 

 

読み聞かせの最もいいところは

本を読み聞かせることによるスキンシップができることですね。

 

同じお話を共有するという時間が、

親の愛情をダイレクトに感じることができる大切な時間となるでしょう。

大好きなママの声や

隣にいる温もり

視覚的な描写

匂いも感じられそう

 

大好きな絵本とママが結びつくと

子供にとってかけがえのない愛情を感じることができるでしょうね。

 

豊かな愛情と、豊かな感性を持つ子供に育つように

今日もまた夜な夜な読み聞かせをしていこうと思います。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。