子供たちの引っ越しの際の心理状態と行動の変化

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3月末に引っ越しをして、

子供達は学校が変わったり

住む場所が変わったり、

お友達が変わることで

子供達は

大きな不安や緊張を抱えているようでした。

 

そして引っ越しを行う前と後で

心の変化や

行動の変化が

見て取れたので

記録したいと思います。

 

 

引っ越しの際の子供たちの心理状態と行動の変化

引っ越し直前

卒業式や終業式もあり、

今まで慣れ親しんだお友達と離れることへの

寂しさがMAXな時期。

 

しかし、新生活にむけて

楽しみな面もある様子で、

お友達に新生活のことを話したり、

寂しさとワクワクが入り混じったような時期でした。

 

家の中も引っ越しの準備でパタパタしていたこともあり、

下の子の甘えがひどくなっていました。

 

親としては、

寂しい部分も受け止めながらも、

お友達とは連絡を取り合うことができることや

新生活の楽しい部分をオーバーに話し、

子供達が楽しい気分になるように心がけていました。

 

引っ越し直後

慣れない新居に戸惑う部分もあり、

落ち着かない様子でした。

まずは自分の居心地のいい空間を作るために、

好きなベッドを買ったり

好きな布団を選んだり、

自分の部屋の場所を作ることに専念していました。

 

引っ越しして直後は

お友達もいないことや

慣れない家に落ち着かないことで

「なんで引っ越ししたの?」

と子供が聞いてくることもありました。

 

また早くお友達を作りたいので、

地元の公園に行って

遊びたい!と

何度も公園に行って

お友達に話しかけようと頑張っていました。

 

引っ越しして1週間

ご近所さんと顔馴染みになったことで、

お友達も徐々に増えてきました。

 

お友達と公園で遊んだり、

クラブに体験しに行くことで、

お友達を増やすことに成功していました。

 

引っ越しして2週間・学校が始まる

 学校が始まると

一気にお友達が増えて

毎日楽しそうに過ごす様子が見られるようになりました。

 

言葉や習慣の違いを

真似する様子もあり

子供なりにその土地に馴染むように努力しているようでした。

 

まとめ

引っ越しして直後は

お友達がいないことへの不安感が大きいようでしたが

積極的に自分から

お友達を作ろうと努力している姿が見られました。

 

引っ越しするということは

子供の負担も大きいと思いますが、

この大きな波も乗り越えることができた経験は

更に子供たちの成長につながると思います。

 

子供の個性によって

お友達の作り方も大きく異なると思います。

 

兄弟間でも

積極的にお友達を作る子

受動的に待っている子

とそれぞれありました。

 

自分のペースがあるので、

無理に急かすことはせず、

時間をかけて、

ゆっくり馴染んで行けたらいいなと思います。