子供がじんましんになった!原因は?じんましんの対応方法

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突然子供がじんましんになりました。

 

なんだかミミズ腫れのような発疹が体のあちこちに出て、

ものすごく痒い。

しばらくすると、腫れは消えて、

また違うところにミミズ腫れが出てきて痒くなる。

 

そんな症状が3、4日毎日続きました。

 

特別な食べ物を食べたわけでもなく、

日に当たり過ぎたわけでもなく、

虫に触ったわけでもない。

 

数日様子を見ていたけれど、

改善する様子がなかったので病院へ行くことにしました。

 

 

 

じんましんがでた時の対処方法

温めると痒みがひどくなるので、

氷で患部を冷やすようにしました。

またお風呂は湯船に浸からず、

ぬるま湯のシャワーで済ませるようにしました。

 

 

じんましんの原因

じんましんは「アレルギー性」と「非アレルギー性」があります。

「アレルギー性」は食べ物や薬剤など特定のアレルゲンが体内に入ると、

数時間後に強い痒みを伴う発疹が出現するものです。

「非アレルギー性」は物理的な刺激で出現する蕁麻疹で、

皮膚を引っ掻いた要因で出現する機械性じんましんや

冷水・温水などの急激な温度変化で起きる寒冷じんましん、

日光じんましんなどがあります。

数週間毎日繰り返しじんましんが出現する場合は、

食品などが原因ではない可能性が高いです。

 

今回の子供のじんましんは、

出現要因が全くわかりませんでした。

強いて言うならば、

連日行事が続き、体が疲れていたこと。

 

それしか考えられませんでした。

 

 

 

病院で処方されたじんましんの薬

病院で処方されたじんましんの薬は

ヒスタミン作用のあるお薬でした。

出現要因がわからないので、

対症療法として、

痒みを抑えるお薬を処方してもらいました。

 

内服するとすぐにじんましんの出現は治りました。

 

まとめ

じんましんの原因には、

食べ物などの「アレルギー性」と

外的要因による「非アレルギー性」があります。

じんましんが出現するアレルゲンが特定できるのであれば、

アレルゲンを除去する生活を工夫することが大事です。

しかし要因がはっきりしないじんましんの出現には、

免疫力の低下が影響している可能性があります。

疲労が蓄積していると、

日頃は出現しないじんましんが

出現しやすくなるのです。

じんましんが出現した場合は、

なるべく早めに病院へ行ってお薬を処方してもらうと

すぐに発疹・痒みを抑えることができます。

そして、日頃から疲労やストレスを溜めないように

食事や生活に気をつけて免疫力を高めることが

一番の予防になります。