HSCな息子、不登校気味だったけど、学校が楽しくなってきた話

スポンサーリンク

こんにちは、おりゅうです。

 

うちの息子は繊細な息子で、

小学校1年生がコロナの影響で遅れて始まり、

やっと1週間目経過したね、

と言った矢先に「学校行かない」が始まり。

2週間目は学校を拒絶していて、

3週間目からまた少しづつ学校に慣れてきているようです。

 

毎日親が車で学校に送り、

しかも教室の目の前まで車で行き、

(本当はダメなのですが先生が許可してくれました)

車から降りるまでに誰かに見られないかドキドキするようで

しばらく落ち着くまで車で過ごし、

教室の目の前のドアの前までいくと、

またドキドキするから少し落ち着くまで待ち、

友達が絡んで遊びだすタイミングですっと教室に入る、

 

その繰り返しを3週間目はやってきました。

月曜日よりも金曜日の方が、教室に馴染むまでの時間が短くなり

親が付き添う時間も少なくなりました。

教室に入ってしまえば、友達とワイワイ遊んで問題ない様子。

 

教室に入るまではドキドキするようで、

深呼吸したりしているけれど、

一つ一つ「できる」を繰り返していくことで

「明日もできそう!」と思えてきた見たいです。

 

学校の先生も

「馴染むまでゆっくりでいいんですよ。

長い長い人生の中で、この期間はほんの数ミリでしかないから。

本来4月で行うべき内容を6月にやっている段階で、

学校が始まってまだ1ヶ月も経ってないんですよね。

1ヶ月経ってないのにここまでできていたら、すごいことです!」

と言って褒めてくださり、

すごくすごく嬉しかったです。

 

親は子供への愛情と責任を感じるから、

不登校が続いたらどうしようとか

不安に思ってしまうけれど、

親の不安は子供も敏感に感じてしまいますね。

 

こんな時は一人で抱え込まないで

たくさんの人に相談して

たくさんに人に関わってもらって

解決していくことが大切ですね。