HSP気質ママで子育て中に困ったこと5つ、よかったこと4つ
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こんにちは、おりゅうです。
HSP気質とは
繊細で刺激に敏感すぎる気質のことです。
そんなHSP気質として生まれてきて、
生きづらい
と思うことも多くあります。
特に子育てをしていると、子供の交友関係などで
今までの生活以上に関係性を広げなくてはいけない場面が多々あります。
そんなHSP気質で子育て中に困ったことを挙げてみました。
<HSP気質ママで困ったこと>
①ママ友を作らないこと
HSP気質であるがゆえに、「全か無か」といった思考が強く、
まず「ママになる」という自分をどのような感覚で持てばいいかわからず、
自分がママになるという時点が難しい。
深く考えすぎて、中途半端にできない。
今までの自分と、ママである自分への葛藤が強く、ママを前面に出した友達作りに違和感を感じる。
雑談が苦手で、余計に気を使って疲れてしまう。
なのでママ友は作らないことに割り切った。
困ったときに話せる顔見知り程度の距離感に留める。
②美容室に行くのが苦手
美容室という近距離で触られるのが非常に苦手。
見られている感覚も非常に緊張して苦手。
子供の友達に会ったりするため身綺麗にしたいのだけれど、つい美容室に行かないでいい方法を考えてしまう。
逆に歯医者さんは好き。
口の中まで見られたら、もうどうにでもなれ、みたいな気持ちで
身を任せてしまう。
③顔と名前を覚えられない
刺激が強いため、基本的に人の顔をあまり見ない。
そのため人の顔を覚えられない。
あまりたくさんの人を覚える気がない。
④頑張りすぎて疲れてしまう
真面目すぎて、あれもこれも頑張ってしまうため、疲れる。
力を抜くのが苦手。
人からの評価も気にするため、完璧にやりたい気持ちが強い。
人への奉仕力が強く、自分のことを犠牲にしてしまいがち。
⑤子供も同じ気質を持つ
子供が自分と同じように繊細で敏感。遺伝子は嘘をつかない。
客観的に繊細な子を見ると、大変だなーと思うが、実は自分もそうやって
面倒な自分をコントロールしている。
いかがでしょうか。
生活している、ただそれだけで何かと忙しい繊細さん。
周りからは理解してもらえないことも多いです。
しかし悪いことばかりではありません!
いいこともたくさんありますよ。
<HSP気質ママでよかったこと>
①子供の気持ちが手にとるようにわかる
微妙な反応や雰囲気を瞬時に感じ取れるHSP気質は、
子供のちょっとした変化も敏感に感じとります。
なんだか疲れてるみたいなだーとか
きつい顔になっていて頑張りすぎてるなーとか
言葉に出さなくても子供の状態が把握できるので
早めに息抜きをさせてあげたり、早めの対応ができます。
②HSCな子供にも対応できる
自分の子供もHSC気質なのですが、内面で起きている葛藤はほぼ理解できます。
なので、そんな子供を理解し、サポートすることができます。
③子供に自然の美しさを伝えられる
HSP気質さんはたくさんのキラキラした美しい刺激をいつも見て感じています。
そんな美しい刺激の存在を子供達にも伝えることができます。
子供達は、
ん、ママ変なこと言ってるぞ!
と思っているかもしれませんが、
小さい時からの洗脳はとても大事で、
キラキラした美しい世界を感じとることができるような子供達に育っていくことでしょう。
④子供が自分を認めてくれる
家庭を持つことで、味方が仲間が増えたことはすごく重要だと思います。
今まで一人で特異的な自分の性格を、のらりくらり乗りこなしながら運転してきたのが、
家庭を持つことで、一緒に生活することで、
自分のことを理解し、受け入れてくれているという感覚は
自分の人生をとても幸せなものにしてくれています。