敏感な子供HSCの子育てに悩んでいる方必見!「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」にヒントがある。

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敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本

 

敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本

敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、おりゅう (@oryu_mama) です。

 

HSPという言葉を最近よく聞くようになってきました。

これだけ認知度が上がり、

たくさんの人が共感しているということは、

敏感な人ってたくさんいるんだなー

と思います。

認知され、理解され、受け入れられることは

すごく嬉しいことですね。

 

 

そこで今回はHSPな子供、

HSC「ハイリーセンシティブチルドレン」敏感な子供

を育てることに悩んでいる方に

是非読んで欲しい本をご紹介します。

 

 

 

 

私が「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」を

読んだのは、

まさに自分の子供の子育てに悩んでいた時です。

 

 

この本を読んでよかったことは、

HSCという特徴が悪いことではないこと

とても素晴らしい個性なのだということを

知ることができたことです。

 

この本の著者・長岡真意子さんは

自身も敏感っ子を育てている

子育てコンサルタントです。

ギフテッド教育コミュニティーに関わり

幼児教室の主宰や、たくさんの執筆活動をされています。

 

 

彼女がアメリカでギフテッドプログラムを受講した際に

「過度激動」という言葉に出会ったそうです。

「過度激動」と呼ばれる情熱の強烈さも

ギフテッドの一つだということです。

 

 

彼にとって

触れることは強打

音は騒音

不運は悲劇

喜びはエクスタシー

友達は愛する人

愛する人は神

失敗は死

 

「過度激動」の説明で度々引用される

アメリカのノーベル賞作家・パール・バック氏の詩

 このように敏感な子は物事を強烈に感じるため

他の人よりも何倍も疲れやすかったり、

落ち込みやすかったりします。

 

 

 

しかしそう言った「過度敏感」な個性を、

ポーランドの心理学者で精神科医

カジミェシュ・ドンブロフスキ氏は

「過度激動によって生じる内面的な葛藤や苦痛こそが

人を成長させる」

と説いています。

 

つまり、強烈な敏感さとは

その子の能力をより高度に引っ張り上げる機会を与えてくれている

敏感さはギフトなのです。

 

 

 

 

 

今まで子供の激しい癇癪や、

人一倍する人見知りや、

激しく落ち込んでネガティブな言葉ばかり言ったり、

こだわりが強く融通が効かないこと

それら全てに

「なんでこの子はこんなに育てにくいんだろう」

と悩んでいたことが、

 

敏感さはギフト

ということを知り、

子供に対する認識が変わりました。

 

子供の行動へ理解できるようになり、

子供の敏感さをポジティブに捉えることで、

子供への対応もしやすくなり、

子供自身も落ち着く時間が増えたように思います。

 

さらにこの本では、

 

  • 敏感っ子を理解しよう
  • 敏感っ子がのびのびと育つ関わり方9つのポイント
  • 敏感っ子が主体的な子供に育つ接し方
  • 敏感っ子の子育てが楽になるセルフケア

について詳しく解説してあります。

 

敏感な子がのびのびと育つ関わり方のポイントの中で、

私が一番響いた言葉が、

「他とは違う子の親になるのなら、

他とは違う親になる覚悟が必要」

という言葉です。

 

みんなと同じレール、

みんなと同じ環境、

みんなと同じペースに馴染めない

そんな敏感っ子を受け入れてあげる

みんなに合わせなくていい

 

そう思うためには

親にも覚悟が必要です。

 

みんなと合わせられないことが悪いことではなく、

特別な存在なんだとポジティブに認めることで

子供も親も楽になると思います。

 

そして家庭を子供にとって

「安全な基地」「充電の場」にすること

家族が自分を理解してくれる「味方」になってあげること

が大事なのだそうです。

  

 敏感な子供がのびのびと育つ関わり方9つのポイント

  1. 「突き放す」と「守りきる」の”間”の対応をする
  2. 長い時間をかけて細かく「足場」を設定する
  3. 自分の思いや気持ちを表すように勇気付ける
  4. 「ネガティビティ・バイアス」に支配されないようにする
  5. 強い感情とうまく付き合う力とスキルを養う
  6. 子供にネガティブなレッテルを貼らない
  7. 好き・得意・夢中になれるものを作る
  8. 子供の味方になり、安全な基地・充電の場を築く
  9. 罰や報酬を与えたり、脅したり、人格を否定する「叱り方」をしない
 
この本ではこれらの
ポイントを一つ一つ詳しく解説されています。
これらの考え方や対応の仕方を理解することで
癇癪を起こしやすく
ネガティブになりやすい子供に
上手に対応することができるようになってきました。
 
敏感という素晴らしい個性を
さらに伸ばしていく方法や
 
敏感な子供を育てている親の
セルフケアついても紹介されています。
 
 
 
敏感な子供の子育てに悩んでいる方は
是非読んでみてください♪