HSCな子供の子育て 困ったこと。親が気をつけること

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こんにちは、おりゅうです。

 

HSC(ハイリーセンシティブチルドレン)な子供を育てる上で

困ったこと、親が気をつけることをまとめてみました。

 

<HSCな子供の子育て、困ったこと>

●こだわりが強い

服の素材や、着心地などを気にして同じ服ばかり着る。自分で服を選ばないと納得しない。

何をするにも自分のやり方がある。

これでいいんじゃない!?

と思うようなことでも、

違う!

と言って修正しようとする。

完璧にやらないと気が済まないことが多い。

 

●夜泣きが多い

ストレスを溜め込みやすいため、夜泣きすることが多い。

 

●マイペース

自分のペースを崩されるのが嫌。

人に合わせると、合わせすぎてしまい、自己主張ができない。

 

●不平不満が多い

自分の思うようにいかないと、カンシャクを起こして不平不満を周りにぶちまけてしまう。

言葉や態度で言えればまだいいが、言えずに自分の中にため込んでしまうことも多く、ストレスを感じやすい。

 

<HSCな子供の子育て、親が気をつけること>

●個性を認めること

感受性が強いことや些細な刺激を感じることができることは

いい意味で捉えると素晴らしい個性であるということを

親がポジティブに捉えてあげること。

そしてポジティブに本人に言葉や態度で伝えてあげることで、

繊細な個性を前向きに捉えることができるようになる。

 

●人に合わせることを強要しないこと

考え方や行動が人と違うことで、集団行動が苦手だったり、

人とリズムが違うことがある。

そのことを親が理解し、無理に集団に合わせようとしないこと。

学校が苦手だったり、人ゴミが苦手なことをマイナスに捉えず、

本人のペースで過ごせる場所やリズムを一緒に探す。

 

●本人のペースに合わせること

たくさんの葛藤の中で生きているため、急かされたくない。

あくまでもサポーターとして、本人のやる気が出るように寄り添い、

問題があるときは一緒に解決してあげる。

 

●居心地のいい家を作る

充電する場所が必要。家が安心して充電できる場であれば、自然と力が出てくる。

夫婦喧嘩をしないとか、ポジティブな言葉が飛び交う家庭の雰囲気を作る。

 

 

<まとめ>

HSCな子供の子育てで困ったことをまとめてみました。困ったことも多いですが、

この個性の強さは素敵な宝物だと言えます。人と合わせることではなく、

この子の持つ個性を輝かせることができるように、良き理解者・良きサポーターとして

親の役割を果たせるようになりたいですね。