糖尿病予防とダイエットの本『マンガで卒デブ〜ちゃんと食べて生まれ変わるダイエット〜』レビュー
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この本は糖質制限ダイエットをして、1年半で40Kgも減量された比嘉直子さんのリアルなお話です。
漫画で面白く書かれているて、
ダイエットのポイントもわかりやすくまとめてあるので、
とても読みやすくなっています。
子育てや仕事に忙しく、自分の時間がない
自分のための時間がないからダイエットできない
子供優先で自分のことは大事にしてこなかった
そんな忙しい主婦世代で
ダイエットやりたくても結果が出ない
そんな方におすすめの本です
仕事に子育てに忙しい比嘉直子さんは、
3名の子供の出産を繰り返すごとに体重が増加していき、
MAX体重が100Kgに近い状態に。
41歳頃になると異常な喉の渇きや倦怠感、むくみなどの糖尿病症状が出現し、ダイエットを決意されたそうです。
糖尿病の症状を改善するために行ったダイエットは
糖質制限ダイエット。
直子さんは糖質制限ダイエットを始めて3日間、
糖質から離脱するまでにとても苦しみます。
糖質は中毒性があり、食べても食べてもまだ足りない、と欲してしまうのです。
まず導入期に完全に糖質から離脱することを乗り越えなければなりません。
しかし糖質以外のものはお腹いっぱい食べてもいいので、
低糖質の間食をすることで空腹を防ぎ、
糖質離脱期間を乗り越えていきました。
糖質制限から1ヶ月経過すると、糖質からの離脱が進み、
嵐のような空腹がおさまってくるようになったそうです。
そして糖質制限から3ヶ月経過すると−10kg達成されています。
ダイエット中も、ストレスをため混まないように
2週間に1回の糖質0の飲酒は🆗にされていました。
また、積極的な激しい運動も行われていない様子で、
普通の生活をしながら食生活を変えるだけで減量しているところはすごいと思います。
ダイエットはいかに継続して取り組むかが重要で、
過度な運動を短期間やったり、
過度な食事制限を行うことは
ストレスフルになり続かないどころか、リバウンドの原因になってしまいます。
比嘉直子さんは子育てと仕事もしながら1年半継続して糖質制限を行われていました。
1年半も続けられたポイントは、
・タンパク質をしっかりとって、栄養不足を解消でき、体が元気になったこと
・良質な脂質を取り入れて、空腹感を減らせたこと
・ダイエット外来に通って、定期的にサポートしてくれる環境があったこと
が挙げられます。
また本の中では簡単にできる低糖質レシピも紹介されており、
どんなものを食べたらいいのか参考になります。
ラカントを使ったスイーツも紹介されているので、
甘いものが食べたくなった時にも自分で作ることができます。。
ダイエット中に諦めたくなった気持ちや葛藤も赤裸々に書かれており、
どうやって気持ちを途切らせることなくダイエットを続けてこれたか
ぜひ参考にしたいと思います。
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