【アンガーマネジメント】怒らない子育て方法 ②怒ると叱るの違い
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今回は【アンガーマネジメント】怒らない子育ての
②怒ると叱るの違いについて
書いていきたいと思います。
『怒る』とは、
親のストレスを爆発させる行為です。
子供の行為の良し悪しではなく、その時の親のストレス具合や感情によって
怒る基準が変わったりします。
そのため、子供は怒られると心が不安定になり、
怒られないか親の顔色をうかがうようになります。
『叱る』とは、
子供にNOの基準を伝えること。
叱ることで子供はやってはいけないことを学びます。
例えば、台所のテーブルの上に子供が立って遊んでいたら、
「テーブルはみんながご飯を食べるところだから、登って遊ぶところではないよ」
と叱る。
このようにダメな理由を教えることが大事です。
「それはやったらダメ!」
と子供に言っても、何がダメなのか、なぜダメなのか、
子供は理解してくれません。
なので理由をしっかり伝えてあげましょう。
しかし、叱った分だけ良いところを褒めるようにしましょう!
「テーブルから降りてくれたんだね、えらい!ありがとう!さすが!」
3倍くらい大げさに褒めた方がいいですよ。
怒るのは得意だけど、褒めるのは苦手と言う親は多いです。
子供のいいところは言葉にしてたくさん伝えてあげましょう。
どうでしょうか、
怒りをコントロールするためには、
子供の行為を変えるのではなく、
自分の心をコントロールすることが大事だと言うことが
理解できてきたのではないでしょうか。
次回は、③それって、本当にダメなこと?子供の立場になって考えてみようです。
是非読んでみてください ^ー^
以下に参考になる本載せています。↓↓
「いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解アンガーマネジメント」
「本当は怒りたくないお母さんのためのアンガーマネジメント 」