ポジティブな子育てをするために気をつけること10個

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こんにちは、おりゅうママです。

 

子供には自己肯定感の高い子に育って欲しい

そう願う親は多いのではないでしょうか

 

そのためには親もポジティブに育児をすることが大事ですね。

 

ポジティブな子育てをして、子供の自己肯定感を高めるポイントには

どんなものがあるでしょうか

 

①人と比べない

成長のスピードも、得意不得意なことも一人一人違うものです。周りのお友達や兄弟、一般的な成長過程と比較して、「なんでできないの」と責めないようにしましょう。

もし比べるとしたら、去年の本人と比べて、「できるようになったこと」を褒めましょう。

 

②子供の長所を伸ばす

誰でも苦手なことはあります。やりたくないことは無理にやらなくてもいい。

やりたいこと、得意なことをたくさんやって、長所を伸ばすようにしましょう。

好きなことを見つけることができる、それだけでこの子の人生は成功です。

勉強や運動ができるよりも、もっと大切なことは、自分の好きに熱中することだと思います。

短所ま見て見ぬ振りをしましょう。

 

③小さなパーティーをたくさんする

ネガティブな出来事とポジティブな出来事、同じ数起こっても、

ネガティブな出来事はポジティブな出来事よりも5倍も多く感じるそうです。

なので意識的にポジティブな出来事をやるようにしましょう。

簡単にポジティブな出来事を増やすには、小さなパーティーをたくさんすることです。

一週間頑張ったお祝い、梅雨が明けたお祝い、給料が入ったお祝い、歯が抜けたお祝い、

お祝いするネタはなんでもいいのです。

パーティーをたくさんすると、まるでいいことがたくさん起きているかのように

脳が捉えるので、人生は幸せだと思うようになります。

 

 

 

④「ありがとう」「大好き」を言葉で伝える

親が「ありがとう」「大好き」と日常的に言葉で伝えていると、

子供も「ありがとう」「大好き」が自然に言えるようになっていきます。

言葉で伝えると言うことはとても大切なことです。

思っていても、言葉にしなかったら思っていないのと一緒で相手には伝わりません。

愛情を込めて育てていても、子供は

「大好きと言われなかった。愛されていなかった。」と

捉えているかもしれません。

 

 

⑤スキンシップをとる

ハグしたり、抱っこしたりしてスキンシップをとることは、

相手に温もりを与え、安心感を持つことにつながります。

「抱っこグセがつくからあまり抱っこしないほうがいい」なんて言う人もいますが、

抱っこグセ多いに結構、たくさん抱っこしてあげてください。

 

⑥寝る前に今日楽しかったこと3つ言う

何もなかった一日でも、何かしら楽しいことを見つけるくせを作ることで

小さな幸せを見つけることができるようになります。

今日は晴れて気持ちが良かった、ご飯が美味しかった、友達と話ができた、など

なんでもいいので一日3つ楽しかったことを思い出してみましょう。

そうすると何でもない今日は、楽しかった日になります。

楽しかった日を毎日繰り返していると、未来も必然と楽しいものになるでしょう。

 

⑦わだかまりはその場で解決、後に引きずらない

お互い意見の食い違いがあったり、喧嘩をしたときは、

何日も引きずらず、その日のうちに解決するように話合いましょう。

冷静になった時が話合いの時です。

お互いの気持ちを相手に言葉で伝えることで問題が解決すると言う経験を積んでいくことや

自分の主張をしながらも、ゆずる折り合いを付ける事を練習するチャンスです。

お互い納得して問題を解決したら、この問題を後から思い返してぶり返さないことが大事です。

昔の言い合いを引っ張り出して攻めるのは、

話し合いをしても問題が解決しない事を意味しているためいいことではありませんね。

 

⑧子供の話を聞く

子供が何を考え、どう行動しようとしているのか、子供の話を聞くことは大事です。

大人は経験値があるため、こうしたらこうなる、

と言うことが大体わかるため、つい子供に干渉したくなります。

しかし、親がなんでも決めてしまったら、子供は自己決定が出来ない子供になってしまいます。

子供の意志を尊重し、難しいことでも挑戦していけるように、

まずは子供の話をゆっくり聞いてみましょう。

 

⑨誰かのために動いたらお小遣い制

お金の価値について子供に教育することは大事なことだと思います。

どうやったらお金を稼ぐことができるのか。

誰かのためにお手伝いをしたり、

誰かが喜ぶことをしたら1回100円

と言うように、お金とは人のためになった時に発生するものだと言うことを教える教育を

することで、将来人のためになる仕事をやる意欲につながっていくと思います。

 

⑩怒るときは行為を怒る

怒るときは、行為を怒り、人格は否定しないようにしましょう。

「あなたのことは大好き、だけどこんなことされたら嫌だ」

と言うように、怒るときは相手に愛情を伝えながら怒りましょう。

そして仲直りしたら、「大好き、ありがとう」を伝えましょう。