小学1年生の家庭学習の現状、「アメ&アメ作戦」

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こんにちは、おりゅうママです。

 

コロナウイルス で、小学一年生になる子供はまだ入学式もできず、

いきなり家で家庭学習をしなければならなくなりました。

 

1ヶ月半の遅れを取り返すために頑張っているのは、親だけ!

子供は

「わーい、ゲームができる!」

と学校がお休みなことにもすっかり慣れ、

ゲーム三昧・・・。

 

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家庭学習


 

そもそも新1年生は、「勉強する」と言う概念がまだないため、

「この時間は勉強の時間だよ」

と言っても、

「えー、やだ」=「勉強って、自由に遊べなくてつまらないもの」

になってしまいます。

 

一定時間椅子に座ること

から練習しなければなりません。

 

保育園や学校での姿と、家の姿て、みんな違うように

家ではやはり緊張感がなく、ついだらけてしまうのが現状です。

 

そんな中で課題をやりなさい

オンラインの動画を見て

 

と言っても自習はできないです。

手取り足取り、一緒に勉強しても

1行目で「あーーー」

ともう鉛筆を投げてしまう。

 

それに怒る親。。。

 

あんまり無理強いしたら

勉強嫌いになってしまうのではないか、

と思い強く言えない

 

これが小学1年生の家庭学習の現状です。

親にはつい甘えが出てしまうため、子供も言うこと聞かないですね。

低学年は特に、先生が手取り足取り授業してもらわないと、

勉強する習慣がつくまでが大事で、

それさえできればあとは自分でできるようになると思います。

 

なので小学1年生に関しては、勉強やりなさい攻撃はやめることにしました。

それでなくても外出自粛でストレスフルな状況で、

子供も親もイライラしていたら本当に辛いですよね。

 

しかし1時間だけ時間を決めて、

「この時間は勉強の時間だからゲームはやらないよ」

「学校から配られたプリントだけは1日1枚は頑張ろうね」

プリント1枚やったら合格!

と言うことにしました。

親としてはいろいろやってほしいことはたくさんありましたが、

求めすぎてハードルを上げると

本人の意欲も落としてしまうし、

勉強が苦痛になっては本末転倒。

「少しの量でいいから、毎日やる習慣をつける」

これだけでいい、終わったらゲームをしていい、と言うことに。

まさにアメ&アメのあまあま作戦です。

それで親の心も少し楽に。

 

 

お手伝いに関しても、

何にもお手伝いしてくれない小学1年生の息子に

「ヒンヒン泣かないのがお手伝い!」

として、何もやらなくてもいいことにしました。

まさにアメ&アメ作戦。

「子供に求めない」と言うことが

「親の心のストレスを軽減する」こと

に繋がると気づきました。

 

 

学習状況を見ていると、まず自分で鉛筆や課題を準備することができない

と言うことに気づきました。

そうか、勉強するためには何が必要なのかもわからないから

「勉強しなさい」と言っても、どうしたらいいかわからないのだな。

毎回手取り足取り準備して上げるのも親が大変なので、

勉強道具の引き出しを作り、

この引き出しを持ってくるだけですぐ勉強できる、と言う環境にしました。

 

 

家庭学習が1ヶ月も続くと、プリント1枚の習慣は

なんとなくできるように。

すごい、やればできる!

 

そんな時にさらに楽しく家庭学習ができるようにするために

通信教育のチャレンジを始めることにしました。

 

今家庭学習を始める人が多く、チャレンジも在庫が足りなくなっているようで

1ヶ月待ちでした。

 

やっと来たチャレンジ、早速小学1年生が試してみることに。

 

自分から教科書も開くことをしなかった彼が、

チャレンジが来た途端、早速1ページやってみたのです。

なぜかと言うと、

 

シールが貼れるし、

ポイントを集めるとプレゼントがもらえるし、

赤ペン先生は怒らないから!

 

 

チャレンジも超アメ&アメ作戦で子供のやる気を引き出していたのですね。

素晴らしい。

 

これからはプリント1枚+チャレンジ1ページで

少しづつ自学する習慣をつけていきたいと思います。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。