不倫する理由とその対策方法を女性目線から考察してみた。
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最近不倫のニュースが多いですが、
不倫するのは男性が多いですね。
なぜ男性は不倫してしまうのでしょうか。
種の保存説
生命情報学が専門の筒井久美子先生は、
魚類のような下等動物は、種をばらまくという本能が備わっています。
しかし、人間は進化した高等動物なのです。
メスとオスが、生涯の伴侶を得てつがいを作るという行為自体が、
とても高度なこと。
「自分の種をばらまくために浮気をする」という理屈は
進化に逆行している。
しかも浮気で避妊しているならばらまきにならない。
つまり「本能」による浮気の説は理屈にならないということです。
浮気をすることで興奮や刺激を求めている人は
生物の「本能」が発揮されているのではなく、
単に欲望の赴くまま行動しているだけなのですね。
浮気遺伝子の存在
人間は高度に進化していく中で「家族や群れ」を作るようになった。
でも「群れ」って飽きますよね?
群れを作るのが当たり前になってくると、
今度は「外に出てみたい」「冒険してみたい」と
刺激を求める衝動が出てきます。
これは”冒険心の遺伝子”と言われる「DRD4」という遺伝子。
”浮気遺伝子”と異名を持つ有名な遺伝子です。
このDRD4という遺伝子を持つ人は、
他の人より活発だそうです。
つまり浮気をしてしまうのは、
「刺激がほしいから」なのでしょうね。
浮気しない方法
DRD4があるからと言って、必ず浮気に繋がるわけではありません。
「興奮」や「刺激」は女性に求めるだけではなく、
他のことで刺激を求めることもできます。
例えば、雪山に登るとか、
スカイダイビングをするとか、
大きな案件に挑むとか。
女性に刺激を求めてしまうということは、
つまり「私生活で刺激的な事柄に挑んでいない」ということでしょう。
趣味や仕事で大きな刺激に挑戦していけば
女性に刺激を求めなくても良いのではないでしょうか。
「性欲」と「愛情・信頼」は別物?
「愛情・信頼」は積み重ねるものですが、
「性欲」は単発的なものです。
人間は高度な進化に伴い、
「愛情・信頼」=「性欲」につながるようになりました。
「愛情・信頼」とは相手を人として大切に扱うことです。
しかし相手を大切にできない「愛情・信頼」が足りないと
「性欲」が抑えられなくなるのではないかと思います。
不倫や性犯罪などは「愛情・信頼」がない行為です。
夫婦や交際関係などで
「愛情・信頼」のある人間関係を築くことができるように
なることが大事ですね。
「愛情・信頼関係」のある関係を築く方法
・日常会話をする
・スキンシップをとる
・感謝の言葉を言い合う
・相手を認める、褒める
夫婦や交際関係で「愛情・信頼関係」を深めるためには
日頃の会話やスキンシップもとても大事です。