これから子どもたちに伝えたいこと。「地球人」という捉え方。

スポンサーリンク

こんにちは、おりゅうママです。

 

日本は少子化の時代、少ない子どもたちに日本の未来を託していくには

どういう教育をしていく必要があると思いますか?

 

国語、算数、理科、社会、英語、、、

学校でいい点をとっていい学校に入って、いい会社に入るように。

そういう教育を受けてきたのはひと昔前のことです。

社会的地位のある人は老後も大事にされて、

自動車で人をはねても罪に問われない社会。

そんな縦社会の日本はもう終わりなのです。

 

たくさんの人が気付き始めているのではないでしょうか。

お金持ちがえらいのではない、

大きな家に住んでいる人がかっこいいのではない

大企業で仕事をしている人が幸せなのではない。

 

物質的な幸せを求めていた時代は終わったのです。

これからは、精神的幸せをみんな求めていく時代になります。

 

小さな家でも、家族みんなが元気で仲が良かったら幸せ

お金は多くはないけど、自然に囲まれてのんびり暮らせて幸せ

地位がある仕事ではないけれど、自分の好きなことができる仕事で幸せ

 

そのように、物によって人は満たされないのだとわかってきた人たち

幸せの形に気づく人たちがこれからますます多くなっていくでしょう。

 

 

 

そんな時代の転換期に、大きな声で言いたいこと。

それは、国境で人種を決めない、私たちは「地球人」なんだ、ということです。

・・・大丈夫ですか?ついてきてくださいね。

 

国境て人間が勝手に作った物で、物質でしかないのです。

現実には存在しないのに、勝手にあるものだと人間が想像している物。

地球に線は引いてないですよね。

黒人も白人も肌の色が違うだけで、同じ人間なのです。

区別し分ける必要はありません。

国や人種、言葉や文化、宗教や思想、お金の有無、社会的地位、生まれた環境や性別で人間を区別しない。

私たちは、同じ地球人で、同じ地球に住み、ともに分かち合うために生きている。

そのことをこれからの子供たちに伝えていかなければならないと思います。

住所:地球

なんて書く日が来るかもしれませんよ。

 

これは勉強ができることより、何百倍も大事なこと。

自然と共存し、みんなで分かち合うことの大切さです。

隣の外国人がご飯が食べられなくて困っているのを見たら、あなたはどうしますか?

なんか外国人て怖いから見て見ぬ振りをする。

それが治安を悪化させることに繋がるのではないでしょうか。

 

困っていたら自分のパンを分ける、アンパンマンのように

みんな一緒に幸せになる道があればいいですね。

 

これからますます自然環境も過酷なものになっていき、

日本人の世界での影響力も少なくなっていくでしょう。

少ない資源をめぐり、競争や争いが加速していく

そんな時代に、「共生」という考え方を広めていくことはとても重要です。

消費の時代から、共生の時代へ。

みんなの思いやりが地球を救う、そんな世界になれますように。

最後まで見ていただきありがとうございました。