e-スポーツ始めたら、家でゲームしなくなった話。ゲームを上手に活用しよう!
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こんにちは、おりゅう(@oryu_mama)です。
最近はe-スポーツが世界各国で盛り上がっていますね。
「ゲームをスポーツとして捉える」という概念に
はじめは違和感を感じる人も多かったと思いますが、
e-スポーツが普及してきたことで、
少しづつ受け入れられてきている気がします。
e-スポーツ専門の学校もたくさんできています。
リハビリ分野でも
障害があり寝たきりになってしまった人や、
認知症予防などにゲームを使ったアプローチを行い、
身体認知機能の維持や、
社会参加のツールとして
これからますます期待できる分野です。
一方で、ゲームと聞くと
「子供がゲームばっかりして、勉強しなくて困る」
ゲーム依存症などの問題もあり、
使い方次第で良くも悪くもなりますよね。
そこでゲームと上手に付き合う方法などを、
e-スポーツ道場を経験してかんじたことをまとめました。
e-スポーツ道場を始めました!
近くの児童館を借りて、
2020年4月から
e-スポーツ道場を始めました。
目的は、e-スポーツを通して
- 交友関係を広めて、
- 協力することの大切さや、
- 楽しみを共有すること
ゆくゆくは、不登校や障害のある子供たちも参加できるような
体勢ができたらいいなという思いもあり、
プレ的に行っています。
現在行っているe-スポーツ道場は
小学生参加者5名程度、無料で行っています。
ゲーム機はスイッチを使って、
テレビ画面でみんなで2時間ゲームをやるのですが、
すご〜く盛り上がります😃
時々言い合いになったりするので、
そこはうまく対応できるように仲裁に入ったりしますが、
ほとんどノーサポート(笑)
自分たちで考えて、
自分たちで和をとり、
解決するように声かけをしています。
最後になぜ負けたのか、
次はどうすればいいか、
何が楽しかったかを
フィードバックして終わります。
何より参加者である子供たちが、
毎回休むことなく、楽しみに参加してくれていると聞き
とても嬉しいことです。
家で一人でゲームをすることもできるのに、
こうやってみんなで集まってゲームをするということに意味があるのだと思います。
ゲーム依存になりやすい子の特徴として、
一人でゲームをやっている子が多いと思います。
オンライン上では誰かと繋がっているから、
そこで関係性を求めたり、
自分を認めて欲しかったり、
自己実現を叶えたり。
そう言ったことがゲーム上ではできる。
だから依存していくのだと思います。
ゲーム依存にならない方法は、
みんなでゲームをすること!
だと思います。
実際にe-スポーツ道場を初めて
2時間お腹いっぱいみんなでゲームをしたら、
子どもたちが家でゲームをすることがほぼ無くなりました(笑)
満足するまでゲームをやるということには、
みんなで楽しんでゲームする=満足
につながっているのかもしれません。
ゲームのメリット・デメリット
ゲームって可能性に満ち溢れていますよね。
いい方向へ伸ばしていけば、とても面白いツールだと思います。
以下にゲームのメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット |
デメリット |
楽しくて、面白い |
やりだすと止まらない |
現実ではできないことができる |
運動不足になる |
なりたい自分になれる、褒められる |
他のことをやらなくなる |
コミュニケーションツールになる |
思うようにできないとイライラする |
手先を動かしたり脳を活性化する |
ゲーム本体やソフト代がかかる |
達成感がある |
デメリットへの対策を考えれば、
ゲームの可能性はどんどん伸びてくると思います。
具体的には、
- ゲームを使用する時間を決める。
- ゲーム以外のことも一生懸命やる。
- ゲームをしている時に文句や暴言を言わない。
など
家庭内でしっかりルールを決めて、
「ゲームをやったらだめ!」
ではなくて、
「一緒に楽しくやろう!」
で、みんなで楽しんでいけたらいいなと思います。
コロナ禍でゲームは大活躍
コロナ禍の巣篭もり需要で
任天堂の株価は爆上げしているそうです。
本当に、外出できない時は、
ゲームがあってよかった〜
とつくづく思います。
外出できない時に家族みんなでやっていたゲームは
懐かしの「桃鉄」でーす♪
大人も子どもも楽しめて、
人生の酸いも甘いも経験できる!
人生の勉強に、桃鉄は素晴らしいゲームですね(笑)
これからの時代はどんどんゲームも進化していくと思います。
VRなどの仮想空間も需要が伸びてくるはず。
なので、ゲームに飲み込まれずに、
人間がゲームをうまく使いこなして
活用していけるようにしましょう♪