幸せの閾値を低くする。幸せを感じやすくなる方法5つ

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こんにちは、おりゅうママです。

 

幸せの閾値が低い人は、小さな出来事が起きても幸せを感じやすくなります。

幸せの閾値を低くするにはどうすればいいでしょうか。

 

<幸せを感じやすくなる方法5つ>

①物質欲では幸せにはなれないことを知る

服や靴、バック、車、家、お金、食べ物、、世の中は物で溢れています。

しかしどんなにたくさん服を買っても、どんなにたくさんお金があっても

もっともっと欲しくなり、物への欲求は止まることはありません。

欲しいものが手に入ると、その時は満たされる気分になりますが、

少し時間がたつとまた別のものが欲しくなります。

キリがないのです。

いい家に住んでいても、友達がもっといい家に住んでいたら自分ももっといい家に住みたくなります。

「足るを知る」ということです。

自分に必要な物とは実はそんなに多くありません。

 

 

②変えられないものは変えようとしない

相手が自分の思い通りに行動してくれない、とか

住んでいる環境が悪いとか

自分ではどうしようもない状況というものはあると思います。

相手を変えることは難しいし、住んでいる環境を変えることが難しい人もいます。

変えられないものを変えようと悩んでも、問題は解決するはずがありません。

 

変えられるものに関して、考え、変化させることに力を注ぎましょう。

変えられるもの、それは自分自身の捉え方です。

物事に対する自分の捉え方というものは、自分次第でどのようにも変えることができます。

物事をネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるか

自分自身で選択することができます。

 

例えば私たちは老化するという出来事を変えることはできません。

人間は誰でも老化していくものです。

けれど、そんなシワを刻んでいくかを選択することはできます。

しかめっ面で眉間にしわをつけた老後なのか、

笑いシワで優しい顔をした老後なのか、

私たちは選択することができます。

より良い選択をすることに力を注ぎましょう。

 

 

③自分軸で物事を考える

「隣の芝生は青く見える」ということわざがあります。

自分よりも綺麗だとか、ものを多く持っているとか、

人と比較することで、自分の自尊心を下げてしまうことは

幸せを遠ざけてしまいます。

人に合わせず、自分の個性を認め、人と違うことを自分自身が認めること。

自分の持つ光り輝く宝石を見失わないようにしましょう。

そのためにはポジティブな言葉を自分にシャワーのように浴びせさせることです。

「自分はよく頑張っていて、えらいね」

と自分を認める言葉を自分に言ってあげましょう。

 

 

④感謝する

自分が存在していることは必ず誰かの支えがあります。

常に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

⑤人のために行動する

人が誰かのために行動することで、幸せになれるものです。

自分のことだけ考えていては、幸せにはなれません。

幸せじゃない。。

と考えている人は、自分のことばかり考えているのではないでしょうか。

求める愛ではなく、

与える愛が自分を幸せにしてくれます。

 

幸せの国ブータンのお話です。

村人は電気の通っていない家に電線を引いて、電気を通そうとしました。

電気を通すことで、夜も明るくなり、生活も豊かになります。

けれど、その村人は途中で電気を通すことをやめました。

電線を通す場所に野鳥がいたからです。

「電線を通すと、野鳥たちの生活が不便になる、だから私の家に電気は通さなくていい。」

と村人は言いました。

自分の物質的な豊かさよりも、自然との共存の大切さを知っている

だからブータンの人たちは、幸せだ、というのでしょう。

 

この村人に日本から来た芸能人は言いました。

「私は幸せじゃない。有名にもなれないし、いい仕事ももらえない。

どうすれば幸せになれるのか」

日本の方が豊かな生活をしているはずなのに幸せじゃない。

村人はこう答えました。

「あなたが求める幸せとは物質的な幸せだ。」

 

幸せのあり方というものを根本的に考えなおすこと

それが幸せへの近道なのかもしれませんね。

最後まで見ていただいてありがとうございます。