渡辺直美を参考にして、子供の長所を伸ばす子育ての工夫について考えてみた。

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自分の子供には自己肯定感の高い子に育ってほしい

 

誰しもがそう思うのではないでしょうか。

 

最近お笑い芸人の渡辺直美さんが

芸能活動をアメリカ拠点することが発表されました。

 

渡辺直美さんは

ふくよかなボディをいじられやすい日本においても

その個性的な体格を「自分の個性」として

堂々とアピールする姿に

世界中の人が尊敬と称賛の意を表しています。

 

まさに自己肯定感の高い方なんだなと思います。

 

もちろん人間ですから

思い悩むこともあると思いますが

そんな時先輩芸人のオリエンタルラジオのあっちゃんに相談した時

こうアドバイスされたそうです。

 

「できないこと(短所)をできるように努力するのではなく、

好きなこと・得意なこと(長所)を伸ばすことだけ考えろ」

 

そこで渡辺直美さんは

”自分の長所とは何だろう”とすごく考えたそうです。

 

自分の長所・好きなこととは

表現すること。

アメリカが好き、

ファッションも好き。

 

そしてアメリカへ留学したり

ファッションブランドを立ち上げたりと

長所を突き詰めた行動をどんどん行い、

今回のアメリカでの芸能活動

と言う大舞台へとつながったわけです。

 

全ては自分の好きを大事にし、

そこにフォーカスして努力してきた証ですね。

 

狭い世界にいると

「個性」は「変わった人、変人」扱いされることも多いですが、

そういう人は

落ち込まずに

もっと広い世界に行った方がいいですね。

 

井の中の蛙」ということわざのように

小さな世界では

人と違うことが目立って

”自分は間違っているんじゃないか”と思いがちですが

もっと広い世界に出ると

いろんな人の考えや習慣があって

もちろん合う人もいれば合わない人もいて

その中で自分と気が合う人たちは必ずいる。

ありのままの自分を認めてくれる人は必ず誰かいる。

 

だから臆せず

自分を信じて

どんどん広い世界に旅立っていきたいものです。

 

そんなこんなで

自分の子供が

長所を伸ばすような子育てをしようと工夫していること

をあげたいと思います。

 

 

子供の長所を伸ばす子育ての工夫

まずは親が子供の長所を知る。

自分の子供の長所50個言えますか?

私は数年前の子供の誕生日に

子供の長所を50個描いてイラストと一緒にプレゼントしました。

自分にはこんなにもいいところがあるんだ

と気づいてもらうためです。

何でもいいので、とにかくいい所を50個描いてみましょう。

思いつかない時は、

「指が綺麗」「髪がさらさら」とか見た目を褒めたり

「寝起きがいい」「片付けが上手」とか行動を褒めたり

性格以外の日常のいいところも描きましょう。

やりたい事はやってみる。

子供がやりたいと言う事は

「やってみよう!」とやらせるようにしています。

結果的に困難であったとしても、

挑戦し行動した事を褒めるようにしています。

また困難であった場合は一緒に振り返り、

次につながるように一緒に反省するようにしています。

自分の長所知ってますか?

自分(親)自身が自分を大事にして

楽しんでいる事が

子供の成長にとっていい影響を与えると思います。

なので常に自分自分を振り返るようにしています。

私自身はネガティブになりがちなので、

そんな自分の特徴も理解した上で

自分の長所とは何か

自分は何をしたいのか

を常に自分で自分を振り返りながら 

人生を楽しむようにしています。