足を捻挫した!子供の痛みを理解するのが難しい話

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「痛いー!痛いよー!」

 

と玄関に倒れ込んで、ほふく前進で部屋に入ってくる息子。

どうやら、遊んでいて

足首をゴキっって捻ってしまったらしい。

 

「痛いー!痛いー!」

と喘ぐ彼。

 

さあ、こんな時すぐに病院に連れて行きますか?

子供の痛みって、

どれくらい痛いのかわからないですよね。

 

痛みに強い子、弱い子

それぞれで、病院に連れて行った方がいいのか、

自宅で様子を見た方がいいのか

悩みます。

 

今回の場合は、

あまりにも彼が

「痛いー!痛いー!」

と泣き叫ぶので、

 

そんなに痛いのかなー?

病院に行った方がいいのかなー?

と思ったのですが、

 

足を見てみると、

腫れていないし、

赤くなっていないし・・・・

 

 

うん、様子みよう😊

 

 

という判断で、

彼の「痛いー!痛いー!」と泣きさけぶのを聞きながら、

まずはアイシングして、

湿布で対応しました。

 

 

そんな彼は

足が痛くて座ることもできない(←なぜ?)様子で、

寝っ転がってテレビを見たり、

携帯ゲームをしたり、

思い出したように泣き叫んだり

していました笑

 

 

痛くてお風呂に入れない!

痛くて座ってご飯が食べれない!

 

というので、

大変だねー。と思いながら

身の回りのお世話(主に物を取ってあげる)をしながら

その日は夜になり睡眠・・・・。

 

 

<二日目>

朝からゆっくり階段を降りてきた彼。

 

お、自分で歩いてるジャン!

 

と思いきや、

トイレに行くとすぐに

リビングにゴロンと寝転がって、

「足が痛いー!痛いー!」と

また叫び出す。

 

昨日と比べて

腫れてもいないようなので、

アイシングで対応することに。

 

しばらく寝転がって携帯ゲームをしていた彼。

 

昨日からゲームのしすぎなので

「時間決めてからゲームして!」と怒ると、

「痛いー!痛いー!」と痛がり出す彼。

 

 

今日は午後からお友達のお家に言ってBBQをする予定だったので

「僕、BBQ行けない。歩けない。」

と言い出した彼。

 

 

「歩けるよ。少しづつ歩いてごらん。」

とやる気が出るまで放っておくことに。

 

するとしばらくしてから、

「リハビリする!」

と言い出して、

自分で立ち上がり、

数歩歩いてみる。

 

「痛いー!痛いー!でも歩けた!」

 

おー、やる気が出れば歩けるね。

 

それから自分のペースで

数歩歩くリハビリを繰り返していた彼。

 

午後お出かけする頃には

足を引きずりながらも、

平地は自分で歩けるようになっていました。

 

 

昨日からのあの痛みの訴えはなんだったんだ!

というくらい、

全然歩けるジャン!

 

もちろん痛いのは痛いのだろうけれど・・・。

痛み弱い子供の

痛みの訴えはすごく重症に聞こえてしまうので

冷静な判断が必要ですね・・・。

 

夕方にはお友達と普通にサッカーしている彼でした笑。

 

 

 

でも、痛みを訴えてくれるからまだいいのかもしれないですね。

 

痛みを我慢したり、

訴えられない子の怪我や病気には

もっと気をつけて行動観察しないといけないですね。

 

 

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