【体験談】子供の乳歯が生え変わらないから歯科受診した話
スポンサーリンク
こんにちは、おりゅうです。
小学3年生になる子供が、
未だに乳歯が前歯4本しか生えかわっていない状態で、
「お友達や弟はどんどん乳歯が抜けているのに、
私だけ乳歯が抜けないっておかしいかな？」
と心配になっていました。
小学1年生の息子は順調に乳歯が生え変わり、
早くも8本ほど生え変わっているのですが、
もうすぐ小学4年生になる子は
前歯しか乳歯が生え変わっていない。
乳歯の生え変わりは５・6歳ごろから始まり、
12歳までには完了することが一般的です。
もちろん個人差もあり、中学生になって乳歯が生え変わる人もいるそうです。
予防接種のため小児科の病院受診した際に、
お医者さんに相談して見たところ、
「早めに歯医者さんに行って見てね。」
とアドバイスされたので歯科受診することにしました。
乳歯が生え変わらない理由３つ
乳歯が抜けない理由には大きく分けて３つあるそうです。
- 永久歯の成長が遅い
- 先天的に永久歯が欠如している
- 永久歯が「埋伏歯」である
①永久歯の成長が遅い
体の成長には個人差があるので、歯の生え変わりにも遅い人早い人がいる。
②先天的に永久歯が欠如している
先天的に永久歯がないこと。
永久歯がないため、乳歯が抜けずに、
ずっと乳歯のまま過ごすことになります。
③永久歯が「埋伏歯」である
「埋伏歯」とは親知らずのように
骨や粘膜に埋まったまま生えてこない歯のことを言います。
歯科受診した結果
いざ歯科受診をしてみると、
歯医者さんから
「全然遅くないよ。大丈夫。
12歳くらいまで歯の生え変わりがあるから。
遅い子もいれば、早い子もいる。
1年くらいの誤差はよくあること。」
と言われました。
レントゲンをとることもなく、
歯の生え変わりの時系列になった映像を見せてくれました。
なるほど、
歯の生え変わりには個人差があって問題ないんだ。
歯医者さんにそう言ってもらえて、
ほっと一安心。
「歯が早く生え変わる子は身長も早く止まってしまうから、
そういう子は今しっかり栄養つけて大きくさせておいた方がいいよ」
と歯医者さんにアドバイスされました。
歯の生え変わりが終わる時期と
身長の伸びが止まる時期って
関連があるんですね。
歯の生え変わりが早い子は、
先に身長が伸びて止まることが多いそう。
歯の生え変わりが遅かった小３の娘はほっとした様子で、
「やったー！
私はが生え変わるの遅いから、
これからもっと背が伸びるぞ！」
と喜んでいました。
まとめ
乳歯がなかなか生え変わらない場合は
早めに歯科受診して、原因を知ることが大事ですね。
実際に早めに歯科受診して見て、
原因がわかったことで安心することができました。
歯の生え変わりは個人差が大きく、
歯の成長と体の成長は密接に関係していることがわかりました。
定期的に歯科受診することが大事ですね。
